LUCK芦屋校 西本です。
先日紹介した「BIG ISSUE」で皮膚感覚についての記事が載ってました。
手で触れることで一番大きな効果は自律神経を整える事です。
副交感神経が優位になると精神的にもリラックスし、免疫力も高まり風などひきにくくなります。
また脳の下垂体からはオキシトニンというホルモンを分泌します。
このオキシトニンは普段からある程度親密な関係にある人とスキンシップをした時に最も多く分泌されます。
子供の情緒を安定させたり認知症の周辺症状を緩和させる働きもあります。
このオキシトニンを出やすくするには、1秒間に5cmくらい動かす程度のゆっくりした速さで触れるのが最も効果的で、中でも前腕と顔が効果的です!
また力加減も皮膚の表面を軽くさするよりある程度も圧をかけたほうが効果的だそうです。
先日、生徒さんが3歳の子供さんがなかなか寝てくれない時に手をマッサージしたら直ぐに寝てくれるようになりました!と言ってました!
また、他の生徒さんも奥様や30代の息子さんのマッサージをしてあげると、顔を見ては話しにくいことなど色々と話をするようになりました!と喜んでいました。
皆さんがLUCKで学んでることには、こんな効果もあるのでご家族や親しい方にも是非試してみてくださいね♪